非インフルエンザマスク
本日、京都市の清水寺で発表された「今年の漢字」は『金』でした。リオ五輪で日本は12個もの金メダルを獲得したから無難かな。オリンピックイヤーで予想通り?「金」なら良いけど、「菌」をもらわないようにしましょうね。外から帰ったら、うがい、手洗い、鼻うがい。部屋も身体も乾燥はダメ、絶対っ!打倒、インフルエンザ。打倒、インフルエンザ!!
電車に乗れば横のおじさんが咳コンコン。隣のおばさんも咳コンコン。
いや、もちろん仕方ないと思ってます。みんなそれぞれの生活がありますから。公共の場や人が集まる場所で、この時期咳するってドキドキしますもん。
そこで考えたんですが、病院公認の『非インフルマスク』ってどうでしょう?
例えばこんな感じ。
満員電車の中、隣で咳をされたとしても一目でインフルエンザじゃないことがわかります。「あ、インフルエンザじゃないんだ。お身体お大事にしてくださいね。良いお年を~」ってな具合になりますよね?知らないおじさんの咳にも優しい気持ちになれますよね?
インフルエンザじゃないのに秋から長引く咳、アレルギー的に出ている咳でお困りな方も、マナーとエチケットを守っていることを周りに知らせることが出来るはずです。
以前、僕がダブルワークで働いていた職場では、毎年この時期になるとインフルエンザが大流行していました。病院にも行かずマスクもせずにゴッホンゴッホンしながら働くパートのおばちゃんがいるので、「インフルエンザだと大変だから検査してきてよ」と言っても、「これ、風邪だから大丈夫」の一点張り。毎年、そのおばちゃんが高熱でゴッホンゴッホンしだすと、その数日後から職場でインフルエンザが大流行するようになっていて、僕が滞在した3年のうち2回もインフルエンザの流れ弾に当たってしまいました。
このような職場は他にもあると思うので、就業前の体温検査と風邪の場合の『非インフルマスク』の着用の義務化を職場内で取り決めることが可能であれば、パートタイマー間のギスギスした関係も緩和され、働きやすき環境による効率化の改善と『非インフルマスク』による明確化で、冬場の外出機会は増加し、景気向上へとつながるのではないでしょうか?
とにかく一番は出来る限りの対策をすること。
・手洗いうがい
・バランスの良い食事と十分な睡眠
・加湿器などで適切な湿度に保つ
・予防接種を受ける
仕事も忘年会もクリスマスも大掃除もここからが本番です。楽しく新年を迎えられるよう、皆さまもお身体に気をつけてお過ごしください。
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