赤ちゃんとの旅行にお勧め!『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』へ泊まってきたよ
日ごろの疲れをぶっ飛ばすために『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』に行ってきたので正直な感想を書いてみます。
今回、我がパーティーは婆ちゃん、姉夫婦、その子供(2歳)、我夫婦、愛娘(1歳)の7人。横浜から約170キロの距離を愛車のミニバンで旅行してきました。
ナビタイムの指示に従うと、東名高速~圏央道~中央道のルートでリゾナーレ八ヶ岳へ向かえとのこと。途中、中央道の談合坂サービスエリアで休憩し、B-1チャンピオンの「田舎の豚まん」や、名前はわからないけど甘くないクレープなんかを頬張って旅行気分をさらに盛り上げました。
色々食べたけど、婆ちゃんが買ってきた名前のわからない店で買った「甘くないクレープ」がぶっちぎりで美味しかった。「田舎の豚まん」もめちゃくちゃ美味しかったけど、もう一度「甘くないクレープ」が食べたくて仕方ない。
渋滞を嫌い朝早く出発したので10時前にはリゾナーレ八ヶ岳がある小淵沢周辺に到着。そのままホテルに向かうのも味気ないので僕の大好きなウイスキーを造っているサントリー白州蒸溜所で工場見学をしてみました。
入場には前日までの予約が必要となっていましたが、直接電話してみると団体などの予約が入っていないため大丈夫とのこと。さすがは天下のサントリーさんです。
シングルモルトウイスキーの『白州』や非売品の希少なモルトウイスキー原酒のテイステイングが楽しめる有料ツアーもあるようでしたが、今回は無料の場内見学でウイスキーの歴史なんぞを勉強させていただいてきました。
博物館の前で社員の方に写真を撮ってもらうように頼むと快く引き受けてくれました。
「では撮りますよ~、いち、に~の、、、、サントリー!!!」
さすがです!これには不意を突かれてみんな笑顔の良い写真が撮れました。一笑いも起きたところで自分用のお土産に『白州』を1本購入して、いよいよ『星野リゾート』へ向かいます。
白州蒸溜所から車で5分程走ると『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』に到着しました。
チェックインを済ませ、敷地内に入るとこんな感じ。
旅行雑誌やらテレビ、何かしらの媒体で見たことがある人が多いはず!お洒落なカフェや大波が寄せるプールも楽しめます。
夏休み前の平日だったので、プールなどの施設は全て空いていました。僕らのような赤ちゃん・幼児連れの家族がとにかく多く、印象としては6割くらい。
僕らのような赤ちゃんがいる家族に1泊旅行は楽しみであり不安要素もります。しかしリゾナーレ八ヶ岳にはベビーカーやおむつなどの赤ちゃん用品を完備した部屋があったり、新鮮野菜などで作った離乳食も用意されたビュッフェスタイルの「YYグリル」もあるので安心です。
優しい木の温もりあふれる露天風呂「もくもく湯」。吹き抜けの内湯は男女別。内湯に用意された混浴着を着用すれば、家族みんなで露天風呂を満喫することもできちゃいます。
☆感想だよ
総工費15億円をかけ、2017年4月にリニューアルオープンしたリゾナーレ八ヶ岳は子供連れにとっても優しい宿でした。
「ワインリゾートの更なる進化」を目指して、地域ワインの様々な文化を体験できる滞在型リゾートを表現しているようなので、ワイン好きの大人も楽しめます。
今回、唯一残念だったことと言えば、たった1泊だったことと、地元の生産者の方々が地元野菜を持ち寄り、購入したての野菜を自分で調理することもできる「八ヶ岳マルシェ」を体験できなかったこと。(7月15日~8月31日)
『次回は2泊以上してリゾナーレ八ヶ岳をもっとゆっくり堪能するぞ!』っと心に決めた、家族全員大満足の旅行でした。